SKYSTER SkyShield
セキュリティリスクへの対応は、そこで働く人の意識向上、入り口での防御、侵入の監視と早期発見、感染の局地防御による拡大防止、被害を最小に留めるための早期復旧の全機能が有機的に働くことが重要です。本サービスはセキュリティ対策の体制強化とシステム防御を支援するための総合サービスです。
システムへの不正侵入
ファイヤーウォールなどのネットワーク機器、VPN接続の脆弱性、保守回線を利用した悪意の第三者による攻撃
不正ソフトウェア混入
メール、Webアクセス、USBメモリなどによるマルウエアの侵入
情報漏洩
患者の氏名や生年月日だけでなく、病歴という非常にセンシティブな個人情報への悪意の攻撃
データの改竄と破壊
悪意の第三者による情報改ざん、暗号化
悪意の第三者による情報破壊
ランサムウェアによる
被害拡大!
警察庁資料2024.9.19より
■医療機関でのランサムウェアの脅威
サイバー空間をめぐる脅威は、極めて深刻な情勢が続いています。
サイバーセキュリティの脅威のうちランサムウェアは、その被害額が大きく、際立って悪質です。特に医療機関での発生件数は、年々増加の一途を辿っています。侵入者の手口はますます巧妙になっており、閉じた環境として構築されたネットワークにも、人為ミス・機器の脆弱性などの複合的な要因から被害を受けた実例が報告されています。
■医療福祉業界のランサムウェア被害件数は半期で7件、原因別では機器の保守不調が主因
業種別ランサムウェア被害件数において、2024年上半期においては、ランサムウェア被害114件中医療福祉業種での被害は7件、全業種中7位になっています。模倣犯やRaaS*などの裾野の広がりを鑑みると、今後も医療業界でのサイバーリスクは高いと言えます。
*RaaS: Ransomeware as a Service
ランサムウェア被害件数令和6年上半期
警察庁資料2024.9.19より抜粋
・侵入者は相手を選ばず、ただ侵入しやすい病院を選びます
・被害額、復旧コストは5千万円以上かかります
・数週間の診療停止による多額の売上損失
・医療機関としての信頼性の失墜
・個人情報の漏洩等により損害賠償請求をされる可能性があります
・100%の対策は存在しないが、総合的な対策で侵入しにくい状態を作る
・経営者を含む院内で働く人の危機意識の向上により防御力を最大限に高める
・厚生労働省のガイドラインおよび医療機関におけるサイバー対策チェックリストを利用して対策の抜けを継続してチェックする
医療機関に特化したサイバーセキュリティサービスであるSkyShieldは、システムの監査から監視、教育までのコンサルテーションとテクニカルな仕組みを提供することで、巧妙化する攻撃に対抗する総合パッケージサービスをご提供します。
【サービス内容】・セキュリティ体制と規定の監査
体制整備状況の確認
予算確保の確認
院内規定の監査と問題点の指摘
セキュリティ観点での規定の見直し
事故発生時の対応体制の確認と構築
サイバー対策チェックリストの充足支援
立入検査への立ち合い支援(オプション)
・現状の機器調査とクレンジング
マルウェアチェックと除去
保守用接続を含む外部へのバックドアの洗い出し
システムとアプリのセキュリティパッチの確認
サーバ・ネットワーク機器の設定の監査と整備
セキュリティ厳格化の提案
アプリ・機器設置事業者とセキュリティ対策協議
・サーバの監視と被害の早期発見(標的攻撃型侵害への対策)
実行プロセスのモニタリング
未知プロセスの実行警告送信・ブラック/ホワイト判定協議とブラック・ホワイトリストの改訂
・差分バックアップと復旧支援 (オプション、既存のバックアップデータからの差分が前提)
監視ソフトとの連携した正常部分の切り分け
インシデント発生時のデータリカバリの支援
・セキュリティ教育の実施
危機意識喚起と侵入防止のための教育
厚労省の推奨する内容に準拠した医師・事務担
当者への教育の実施
講演・事例研究
【対策実施のプロセス】
①現状の体制及び規定集の調査
調査の中でセキュリティに対応する体制と規定のあるべき姿を同定
②機器の実地調査、監視の導入
③教育計画の作成と教育の実施
以上の3系統の流れで実施します。
SkyShieldの特徴
・厚生労働省「医療 情報システムの安全管理に関するガイドライン6.0版」に準拠した監査を実施、 医療機関におけるサイバー対策チェックリストを満たすコンサルテーションを提供します。
・システムに関し、不要アプリの洗い出しと削除を対象サーバに対し行います。
・ネットワーク及びネットワーク機器に対しては、保有者、目的、バックドア接続等を精査します。
・病院のシステムの特徴である、電子カルテ、レセプト、画像管理等の複数のアプリケーション環境、さらにアプリケーションごとの保守業者様が違う複雑なシステム環境上で、医療事業者様の立場に立って保守業者様と協力しセキュリティの水準を上げてゆくことに注力しています。
・作業は体制監査+システム環境+教育の三つの流れで行いますが、開始時点での監査でそれぞれの流れにつき方針を立てること、すべての作業終了時に総合的なレビューをすることで対策作業の一貫性を保つことを目指しています。
・SkyShieldはSkyShieldサイバーセキュリティ運用サービス約款にしたがって提供いたします。SkyShieldサービスをご使用になる場合には、本サービス約款をご承諾いただいたことになりますことをご了承ください。